聴く側はもちろん音符そのものが楽しそうに踊り舞っているようなグルーヴ感!時々見え隠れする雅な旋律やメロディのループが心地良く楽しい、トリオで奏でるピアノインストゥルメンタル。1作品

2024-12-10

作品名:
Rings
ミュージシャン:
Piano Shift

 音楽をお供にしたい行動のひとつに移動中という時がありますが、1人ドライブやテンションを保ちたいランニング、作業中なんかにも合うグルーヴ感たっぷりのピアノインストゥルメンタルをご紹介致します。

せつないタイプのメロディもあるにはありますが、基本はノリノリの楽しいメロディが多く、リズムも体を動かしている時などにとても向いていると思います。

個人的に感じた部分で言うと、古風とまではいきませんが、とても日本的な部分を感じれるメロディが多数あり、歴史的建造物や場所をナレーション無しで、映像と文字だけで紹介するようなもののバックで流れていたら似合いそうなサウンドだと思いました。

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作品ポイント

とても馴染みやすく聴きやすい。

終始ピアノメインなので、ピアノインスト好きにオススメ。

とてもノリは良いですがダンサブルと言う表現とはまた少し違う、心に響くグルーヴ感である。

レコチョク、タワーレコード試聴あり。

メンバー

tontenten
(キーボード)
斉藤琢磨
(ベース)
山口さとし
(ドラム)

CDブックレットより

感動的メロディーが好みの私が聴いた場合の全体感想

🎼:Piano Shift

ポップ感
(聴きやすくメロディアスな曲が多い)
 🟡🟡🟡🟡🟡
演奏乱舞
(ソロパートなど魅せプレイの充実度)
 🟡⚪⚪⚪⚪
疾走感
(⬅スローテンポ多・アップテンポ多➡)
 🟡🟡🟡🟡⚪
ワールドミュージック色
(民族音楽的サウンド)
 ⚪⚪⚪⚪⚪
涙腺刺激
(抒情的美メロ)
 🟡⚪⚪⚪⚪

各曲感想

1,
Butterfly

 1曲目から癖になるイントロでワクワク感を刺激してくれます。
プチ変拍子の独特なリズムで心地よいピアノのメロディで、オリエンタルな勇壮さも感じられるノリの良い曲です。

2,
Cosmos wall

 美しいイントロから少し奇抜なメロディへ、ん?と言う感じに一旦はなるのですが、その後はとてもカッコイイメロディになり、若干狂ったようなメロディと美メロとのギャップが癖になります。
短めの曲で、サラッと駆け抜ける感じになっております。

3,
Mentalism

 2種類の心地よいループメロディが特徴で、散歩や車窓風景を眺めながらなどにとても似合いそうな曲です。
とても軽快で楽しいメロディの中に、3楽器しかないにも関わらずロールプレイングゲームのような壮大さも感じられる部分もある不思議な世界観です。

4,
Motal

 アルバムの中で比較的ロックなナンバーです。
せつなさと勇壮さが融合されたメロディで、音数の多いピアノの流麗な演奏がとても気持ち良く、ドラムパターンとベースのリズムも心地よい良曲です。

5,
ツエモン

 愉快なメロディが印象的で、疾走感のあるピアノ演奏が気持ち良いです。
明るい雰囲気とプログレッシブさが融合しており、音遊びを楽しめる曲だと思います。

6,
カゲロウ

 美メロと複雑な曲展開が交互にやってくる曲です。
こちらもプログレッシブなサウンドとなっており、メロディに浸るというよりはトリオの演奏に耳を傾け、グルーヴを身体で感じるタイプだと感じました。

7,
深海

 上質なピアノポップフュージョンといった感じです。
メロディに勇ましさがありとてもカッコよく、聴きやすい曲でストレートに刻まれるリズムが馴染みやすくなっております。

8,
Sutoratera

 弾むようなループメロディが印象的で、日本的な雅サウンドとジャズの融合といった感じです。
ベースラインがとても心地良く、リズミカルで体も揺れます。
後半の少し淋しげなメロディも良いです。

9,
Memory of path

 心地よいリズムにポップなループメロディとエンディング感漂う少し淋しいメロディが乗り、夕日に照らされた街並みが似合う黄昏れサウンドではないでしょうか。
壮大な物語の最後ではなく、当たり前の日常が今日も終っていく情景が浮かぶ曲になっていると思います。
イントロと、曲全体で何度もループするメロディが、一般的に一番オーソドックスな学校のチャイムになんとなく似ていて、淡い青春の思い出を振り返るBGMなどにもピッタリかもしれません。

最後に

 個人的には壮大で感動できるストーリー性のある曲が好みなのですが、今作品はどちらかと言うと真逆なのですが、とても気に入って聴いております。
自分の好みのメロディであったり展開が含まれているなども重要ですが、体で感じるグルーヴという点もとても重要なんだなと再認識した作品になりました。

じっくり世界に入り込み感動する曲に対して、日常の行動の中にあって欲しいテンションを上げてくれる曲と、シチュエーション別にそれぞれ素晴らしい音楽があるということですね。

 人間の短い一生程度で音楽を語り切る事なんて不可能ですが、これからも沢山のジャンルに出会い少しでも世界を広げられたらと思います。

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