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少しのラテンと、切なサウンドをロックに聴かせる色褪せないメロディアスフュージョン1作品!

2024-02-15

作品名:
夏の旅
(1984年作品)

ミュージシャン:
松岡直也

 【夏の旅】となっておりますが、個人的には季節にとらわれずに1年中いつでも聴きたくなる作品だと思います。
このアルバムはツインギター編成で演奏されており、元々泣きのギターてんこ盛な松岡直也サウンドの、ロックな部分が厚みを増してる作品だと思います。
ですが、旧作なので昔を知らない若い方が聴いたら、音的には物足りないと感じる部分はあるかもしれません。

ポイント

全体的にラテンテイストが控えめである。

哀愁感があるメロディが楽しめる。

海沿いのドライブに合うと感じました。

レコチョクは試聴が出来ます。

目次

CDプレーヤーをオシャレにインテリア

  1. CDジャケットアートを収納できる壁掛けCDプレイヤー。
  2. お気に入りのCDジャケットで、さりげないオシャレインテリア。
  3. Bluetooth 5.0搭載で、ワイヤレスイヤフォンやBluetoothスピーカーに接続可能。
  4. ホワイト・ブラックの2色

この作品メンバー

松岡直也
(キーボード)

高橋ゲタ夫
(ベース)

斉藤英夫
(ギター)

今泉 洋
(ギター)

津垣博通
(キーボード)

広瀬徳志
(ドラム)

ヤヒロトモヒロ
(パーカッション)

加藤ジョー・グループ
(ストリングス)

感動メロディが好みの私が聴いた作品全体感想

🎼:松岡直也

ポップ感
(聴きやすくメロディアスな曲が多い度)
 🔵🔵🔵🔵🔵

演奏乱舞
(ソロパートなど魅せプレイの充実度)
 🔵🔵🔵⚪⚪

疾走感
(⇦スローテンポ多・アップテンポ多⇨)
 🔵🔵🔵⚪⚪

ワールドミュージック色
(民族音楽的サウンド)
 🔵🔵🔵⚪⚪

涙腺刺激
 (抒情的美メロ)
 🔵🔵🔵⚪⚪

各曲感想

1.
日傘の貴婦人
 
 少しファンキーで、心地よいパーカッションと綺麗なキーボードサウンドの曲です。
タイトルには日傘とあり、最後にセミの鳴き声がガンガン入っていますが、私的には梅雨時の散歩が映像として浮かんできます。
完全なインストが好きなので、コーラスで歌っぽいところがあるのが少し残念です。

2.
田園詩

 短い曲で、ストリングスのみのとても美しいサウンドです。
なんとなくドラゴンクエストっぽい雰囲気があります。

3.
夏の旅

 前曲から続く感じで始まるところが格好良く、このアルバムで1番好みの曲です。
松岡直也さんの魅力の1つでもある、勇壮で力強いメロディと少し悲しげなメロディが絶妙に混ざり合うサウンドで、名曲です。
最後の方はギターがメインになって行き、どんどん盛り上がるところも良いです。

4.
風のしらべ

 こちらはラテンのピアノバッキング全開で、キーボードが主旋律を奏でるノリの良い曲です。
 
5.
虹のしずく

 ピアノ音色のキーボードが爽やかな曲です。
最後の方で、速弾きがキラリと光るギターソロで締めくくるタイプの曲です。

6.
雲のゆくえ

 ミディアムテンポのサウンドで、メロディは好みなのですが、こちらの曲も最後コーラスがちょっと入ってしまっています。

7.
<interlude>

 間奏曲ですぐ終わる曲ですが、ピアノの綺麗な曲です。
 
8.
虚栄の街

 メロディとノリが良いロックサウンドで、1番をキーボード2番をギターと、主旋律の演奏を入れ替え演奏していくスタイルが好きです。

9.
Uターン

 とても疾走感のあるギターフュージョンです。
パーカッションでラテン色あり、CASIOPEAっぽいところあり、T-SQUAREっぽいところもありで、3大フュージョングループが合体したような良曲です。
しかし、こういった素晴らしい曲に限って短い。あ〜残念。

最後に

 松岡直也さんは、デビュー作からずぅーっとスタイルを変えずに作品を作ってくださっていたので、全作絶対感動できる保証みたいなのがあり、作品に触れる事ができる同じ世紀に生まれた事がとても嬉しい限りです。

世の中に沢山のミュージシャンがいらっしゃいますが、松岡直也さんは世界観が本当に唯一無二です。


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