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メロディアスに♪ダンサブルに♪そして、都会的な哀愁感が弾け飛ぶインストゥルメンタルグループ🎶デビュー作(1作品紹介)

2024-02-15

作品名:
POOL
(2013年作品)

グループ名:
toconoma

 toconomaさんも、幅広い層の心をつかみそうな、メロディアスインストを沢山生み出している素敵なグループだと思います。

完全に主観的な感想ですが『TM NETWORK』とデビュー直後の『サカナクション』を合わせたような、ダンスミュージック色が濃いインストを奏でていると感じました。

ポイント

・複雑すぎないビートが心地よい。

・ピアノ・キーボードメインでとても聴きやすい。

・田舎・都会ドライブどちらにも合いそう。

レコチョクは試聴が出来ます。

目次

CDプレーヤーをオシャレにインテリア

  1. CDジャケットアートを収納できる壁掛けCDプレイヤー。
  2. お気に入りのCDジャケットで、さりげないオシャレインテリア。
  3. Bluetooth 5.0搭載で、ワイヤレスイヤフォンやBluetoothスピーカーに接続可能。
  4. ホワイト・ブラックの2色

感動メロディが好みの私が聴いた作品全体感想

🎼:toconoma

ポップ感
(聴きやすくメロディアスな曲が多い)
 🔵🔵🔵⚪⚪
演奏乱舞
(ソロパートなど魅せプレイの充実度)
 🔵🔵⚪⚪⚪
疾走感
(⬅スローテンポ多・アップテンポ多➡)
 🔵🔵🔵🔵⚪
ワールドミュージック
(民族音楽的サウンド)
 🔵⚪⚪⚪⚪
涙腺刺激
(抒情的美メロ)
 🔵⚪⚪⚪⚪

メンバー

西川隆太郎
(ピアノ)
矢向 怜
(ベース)
清水郁哉
(ドラム)
石橋光太郎
(ギター)

CDブックレット&漢字表記をウィキペディアより

各曲感想

1.
nebula

 イントロからワクワクさせてくれる曲です。
長めに同じメロディを繰り返す感じですが、『始まり』というイメージがとても似合う曲だと思います。

こういった構成の曲をトランスミュージックなんて呼んだりもしますが、ダンスミュージックでよく聴く単語だと思います。それを生楽器で奏でると、暖かさがプラスされとても心地よく聴こえてきます。

2.
wander wander

 ピアノのイントロがとても心地よく、ドラムが入ってくると、演奏できないのに手でドラムを叩く真似を自然にしてしまうようなノリノリな曲です。
T-SQUARE等と、また違ったポジティブサウンドを存分に味わえる美メロピアノインストです。

3.
AFTER WEST

 ベースとドラムが印象的なイントロからスタートし、踊れるソウル・ファンクジャズという感じでしょうか、キーボードのクリアな演奏と合わせてとてもノリやすい曲です。

4.
Orange Valley

 とてもポップなピアノインストです。明るいラテン調のメロディに、ほんの一瞬だけ見え隠れする切なメロディがとても魅力的で好きです。

馴染みやすいメロディで、演奏側と客席で、合図でのコールアンドレスポンスなんかも映像として想像できるような曲です。

5.
seesaw

 美しいピアノサウンドで始まり、都会的な雰囲気が感じられるのですが、ギターの演奏が始まると、雰囲気が一気に海辺のレストランなんかを想像できるような不思議な美メロ曲です。

6.
monolith

 ギター中心のダンサブルロックなサウンドです。
楽器が歌うという言葉が似合いそうな曲で、キーボードでのソロ的部分もあるところも含め、フュージョン的サウンドになっていると思います。

7.
Apollo

 リズム&ブルースな雰囲気な曲で、ヴォーカル曲をインストにしたかのような印象を受けます。
途中テンポが変わりノリノリの弾けた演奏になるのがとても盛り上がります。

8.
Fitz Roy

 ハウス・トランスミュージックのような音楽を、生楽器でプレイした印象の曲で、不思議な空間に誘ってくれるインストサウンドになっております。

9.
vermelho do sol

 こちらは本当に名曲です。とにかくピアノの激しく美しい情熱的メロディが印象的で、ラテン・フラメンコ調の雰囲気で、リズムもテンポも激しく身体を動かさずにいられないノリノリサウンドです。

曲が短めなのが少し残念で、個人的に長い曲が好きなので、即興演奏的にソロバトルをガンガンしていく感じになっていたら、更に格好良くなっていたのではないかと感じました。
素人なのに偉そうですいません。
とにかくスペシャル良曲です。

最後に

 個人的に、近年のインストゥルメンタル業界が、少しずつ再盛り上がりをみせているように思えます。そして、メロディアスな楽曲を演奏するグループが、とても多いとも感じます。

 サウンド面でもダンサブルな曲をプレイするのが、流行りになっているとも感じます。1980年代・90年代のフュージョンでも、ライヴなど立ち見で音楽に合わせて身体を動かし、楽しむような映像が沢山見られましたが、ダンスミュージックのノリの曲に合わせていたという感じではなかったと思います。

そのことから考えると、元から踊れる楽曲を会場で演奏するグループのライヴに行けば、楽しくてしょうがないと思います。それに加えメロディアスで綺麗なサウンドときたら、もっともっとインスト業界が盛り上がってもおかしくないはずだとも感じます。

 個人的には楽器の演奏を凝視するのが好きなので、難しく格好良い演奏を期待するのですが、身体は正直なので、無意識に身体を揺らしていたりします。

純粋に音楽を楽しみたい時というのは、身体が反応するダンサブルなサウンドが、やはり人の心を掴みやすいのだと再認識も最近は出来たので、近年のインストグループがどんどん活躍する事を期待しております。


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