本サイトは広告によるプロモーション、投稿内容に応援PRが含まれ、
アフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

ベテランの奏でる至高のメロディック・フュージョン!安心のメロディアスさと、どこかやわらかく暖かい優しい音に癒やされるインストゥルメンタル。1作品

2024-02-15

作品名:
Crème de la Crème(クレム・デュ・ラ・クレム)
2020年作品
バンド名:
T-SQUARE

 メロディック・フュージョンという表現で言いますと、とんでもないスキルを持ったプレイヤーの集まりなのに関わらず、1曲1曲、楽器一つ一つのバランスを重視してくれていて、ある意味安心感をもって聴くことのできるのがT-SQUAREであると感じます。

今回はT-SQUAREで大活躍してくださった、河野啓三さんの参加最後となった作品となります。

 デビューからもともとメロディアスなポジティブサウンドが特徴のグループだとは思いますが、啓三さんがスクエアに関わり始め、さらにその後正式メンバーになってからは、テーマパークサウンドと表現したくなるような、明るさ、楽しさ、メルヘンチック、所属楽器のみで表現するという意味でのファンタジックさが、何倍にも膨れ上がったように感じております。

初期からのファンには嬉しい名曲など、新たな演奏で9曲楽しめるDISC1。
河野啓三氏作曲の作品を集めたDISC2。
レコーディングドキュメントDVDのDISC3

DISC2の『河野啓三WORKS』を聴けば、デビューからもともとメロディック・フュージョンだったサウンドに、更に追加された程よいヒロイックな世界観をあらためて感じられると思います。

目次

CDプレーヤーをオシャレにインテリア

  1. CDジャケットアートを収納できる壁掛けCDプレイヤー。
  2. お気に入りのCDジャケットで、さりげないオシャレインテリア。
  3. Bluetooth 5.0搭載で、ワイヤレスイヤフォンやBluetoothスピーカーに接続可能。
  4. ホワイト・ブラックの2色

この作品時メンバー

Masahiro Ando
(ギター)
Takeshi Ito
(アルトサックス)
(EWI)
Keizo Kawano
(キーボード)
Satoshi Bandoh
(ドラム)

CDブックレットより

[Special Support]

Shingo Tanaka
(ベース)
Akito Shirai
(キーボード)

CDブックレットより

感動的メロディーが好みな私が聴いた場合の全体感想

🎼:T-SQUARE

メロディアス
(聴きやすさ)

❤❤❤❤❤

期待を裏切らないスペシャルなメロディックフュージョン。

涙腺刺激
(ドラマチック)

❤❤❤🤍

バラードは勿論、アップテンポの曲も熱いなど、多様なドラマチックを聴けます。

演奏乱舞
(ソロパートなど魅せプレイの充実度)

❤❤❤🤍🤍

何かに特化したというより、曲としてのまとまりを大事にしていると感じるグループなので、技巧プレイをメインにしたような曲はありませんが、それぞれの楽曲にあるソロパートは聴きやすくもあり絶品でもあります。

ファンタジック
(壮大・神秘・幻想的)

🤍🤍🤍🤍🤍

美メロなのは間違いないのですが、少数の楽器で奏でるフュージョンバンドなので、壮大・神秘・幻想的で言うとほぼ感じないと言ってもよいです。

ヒロイック
(アニメ・ゲーム的)

❤🤍🤍

さすがはスクエアといった感じで、アクション系アニメやRPGゲームにありそうなメロディと世界観の曲はいくつかあります。

ワールドミュージック色
(民族音楽的要素)

🤍🤍🤍🤍🤍

どこかの国の伝統音楽を連想させてくれるようなサウンドは、このアルバムにはありません。

疾走感

この作品はミディアム、アップテンポの曲が多く、スローな曲が少なく明るく楽しい作品となっております。

曲展開

ポップインストの極みとも言えるグループなので、J-POPの展開のように馴染みやすくて聴きやすく、構えて聴くような難しく感じる曲はありません。


レコチョクは試聴できます。

各曲感想(DISC1)

各曲感想(DISC2)『河野啓三WORKS』

各曲感想(DISC3)

最後に

 現在は療養も兼ねて脱退してしまった河野啓三さんですが、長い歴史の中で在籍メンバーの色を大きくスクエアサウンドに反映したミュージシャンだったと感じる素晴らしい方です。

数々の名曲と河野啓三氏が作り出す音楽世界、そしてドキュメント映像とボリューム満点なT-SQUAREおすすめの1作です。


「楽器が演奏できるようになりたい!」と、少しでも思ったことがある方へ。
今は学びの形も様々ですね。
↓↓↓

音楽家に憧れを抱いている方、ただただ自分自身だけで楽器演奏を楽しみたい方、最近は外出せず自宅にいながら楽器のレッスンを受けるスタイルが、どんどんパワーアップしているようです。

家で受ける場合は、もちろん隣人やご近所さんに迷惑をかけない環境がある方以外にオススメしません。

しかし、家以外でレッスンを受けるという手もあります。
スマートフォンがほぼ当たり前になっている現代、電源のいらない楽器であれば、外出する手間はありますが車で出掛け、どこか景色の良い周りに迷惑のかからない安全な場所に駐車し、自分だけの好きな空間でレッスンを受ければよいわけです。

専用バッテリーとか、シガーソケットが付いてれば専用コードで要電源楽器でもいけるのか?
そこまではわからん(笑)

楽器を始めなかったわたくしが言っても説得力はありませんが、挑戦してみると人生変わるかもしれません。

楽器の種類が素晴らしく多い
リモオト

講師にこだわりが感じられる
オルコネ