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サントラながらDISC1はアレンジ作品並の完成度!2023年現在では当たり前レベルのサウンドだが、当時の衝撃は凄まじかったゲームサントラ。1作品

2024-02-15

作品名:
悪魔城ドラキュラX
CD2枚組
(1993年作品)

制作:
コナミ

 幼少期からインストゥルメンタル音楽が家庭で流れている環境で育ったわたくしですが、インストを好きになるきっかけになったのが、THE SQUAREの『OMENS OF LOVE』の素晴らしさからでした。

他の投稿で沢山書いていて重複しますが、『OMENS OF LOVE』の衝撃がスタートだと、どうしてもキラキラしたメロディアスな感動できる曲を求めてしまっていました。

CDラジカセを買ってもらい、CDを自分で購入するようになったのは中学生になってからになるのですが、少ない小遣いとお年玉ぐらいしか収入はなかったので、買える枚数なんて年に数枚でした。

なので、インストゥルメンタルが好きなんて格好良いこと言ってても、実際フュージョンジャンルでお金を使って手元に置いていたのはT−SQUAREの作品ぐらいでした。
携帯も無くインターネットも普及していない時代で、判断材料が雑誌のレビューとCD帯のコメントだけでしたので、CD屋さんの試聴コーナーにある数枚しか内容を知ることが出来なかったわけです。

そんなわけで中学生であるわたくしは、冒険できるほどCDをバンバン買えませんでしたから、フュージョンで言うと、購入した作品もありますが『T−SQUARE』『CASIOPEA』『松岡直也』の作品をレンタルし、カセットテープにダビングして聴くことで我慢!というのの繰り返しでした。

そんな生活の中で、『OMENS OF LOVE』のようなメロディアスなバンドサウンドで、「もっともーっとファンタジックな曲があったらなぁ〜」という願望も常に持っていました。

そしてその願望を叶えてくれたのが、金持ちのクラスメイトが買ったPCエンジン CD-ROM ²だったわけです。

PCエンジン CD-ROM ²の音楽は、どのゲームもバンド演奏スタイルの楽曲が多く、ガキだったわたくしは打ち込み制作だの生楽器でのレコーディングだのそんな知識は無かったので、どこを取ってもファンタジックなバンドスタイルの曲が聴けて、ただただ感動していました。

他の投稿で書きましたが、一番最初に出会いハマったのは日本ファルコムのイースシリーズで、もう一つ衝撃を受けたのが、ファミコン作品は全てプレイし、こちらも当時から大ファンだった悪魔城ドラキュラシリーズの新作『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』の音楽です。

クラスメイトは悪魔城ドラキュラは持っていませんでしたが、他のタイトルでサウンドのクオリティがどういうものかわかっていたので、わたし自身ハードもソフトも所持しておらず作品もプレイしたことないのに、サントラにはすぐに飛び付きました。

<収録作品>

PCエンジン SUPER CD-ROM ²
『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』
サウンドトラック
※PCエンジン CD-ROM ²のゲームは、メインのCD音源の曲と内蔵音源の曲が作品内に使われております。
今作はサントラとなってはいますが、内蔵音源で作られた曲は収録されておりません。

メガドライブ
『VAMPIRE KILLER』
サウンドトラック

X68000
『悪魔城ドラキュラ』
選曲された4曲のアレンジヴァージョン

目次

CDプレーヤーをオシャレにインテリア

  1. CDジャケットアートを収納できる壁掛けCDプレイヤー。
  2. お気に入りのCDジャケットで、さりげないオシャレインテリア。
  3. Bluetooth 5.0搭載で、ワイヤレスイヤフォンやBluetoothスピーカーに接続可能。
  4. ホワイト・ブラックの2色

作品ポイント

・悪魔城ドラキュラ音楽の人気を定番付けた初期の名曲達がずらり。

・悪魔城ドラキュラX 血の輪廻はPCエンジン SUPER CD-ROM ²のソフトなだけあって、生演奏レコーディング、もしくは生楽器音の打ち込みに引けを取らないクオリティの高さ。

・アレンジヴァージョンの4曲以外は短めの収録時間である。

・サントラということで『VAMPIRE KILLER』はメガドライブ内蔵音源のため、生楽器演奏感はほぼありません。

感動的メロディーが好みの私が聴いた場合の全体感想

🎼:コナミ矩形波倶楽部

メロディアス
(聴きやすさ)
🔵🔵🔵🔵⚪
涙腺刺激
(抒情的美メロ)
🔵🔵⚪⚪⚪

演奏乱舞
(ソロパートなど魅せプレイの充実度)
🔵⚪⚪⚪⚪

曲展開
(←シンプル・複雑→)

🔵⚪⚪⚪⚪

疾走感
(⬅スローテンポ多・アップテンポ多➡)
🔵🔵⚪⚪⚪

ワールドミュージック色
(民族音楽的サウンド)
🔵⚪⚪⚪⚪

ファンタジック
(壮大・神秘・幻想的)
🔵🔵🔵⚪⚪

曲に関係する表記

曲に関する作曲者・編曲者の正確な表記がブックレットに無いので、インタビュー形式で掲載されているライナーノーツの、BGM担当部分から引用。

Sound Produce:
コナミ矩形波倶楽部

あきろぴと
地獄車中村
メタルユウキ
古川もとあき

CDブックレットより

各曲感想(DISC1)
作品:悪魔城ドラキュラX 血の輪廻

1,
Over ture
(オープニング・リヒターのテーマ)

 当時はこの1曲目で大感動し、ハートを射抜かれました!
PCエンジン CD-ROM ²のサウンドがどれだけ凄いかというのは、他のソフトで聴いてわかってはいて、悪魔城ドラキュラシリーズの音楽自体もファミコンで体験してわかってはいましたが、期待を軽く超えてきました。

ゴシックホラーっぽくないヒーロー的な雰囲気を放つ部分が、良い意味で期待を裏切り、「カッコイイ!」の一言でした。
短い曲ですが期待していた通りのバンド演奏感で、この時代のコナミさんの素晴らしさがこの曲だけで一気に伝わります。

2,
鎮魂歌
(ネームエントリーBGM)

 インストゥルメンタルではありませんが、このゲームがゴシックホラーだという事を2曲目でしっかり思い出させてくれる、美しくもあり恐怖感を煽るサウンドでもあります。

3,
乾坤の血族
(1ステージBGM)

 1曲目の『Over ture』をベースに、登場シーンを演出する勢いを押さえた感じのヴァージョンになっております。
決戦の地に足を踏み入れただけの段階で、まだ人間側のホームグラウンドである雰囲気が感じられる、爽やかめなフュージョン曲です。

悪魔城ドラキュラ感は少ないですが、メロディがとても良く曲展開もしっかりしていて格好良いです。

4,
Vampire Killer
(2ステージ表面BGM)

 悪魔城ドラキュラの音楽人気の元祖中の元祖に当たる名曲になります。
全体的なメロディは原曲に忠実なアレンジで、リズム取りが少しずっしりとした感じになっております。
沢山存在するアレンジでよくある、Stalkerという曲とのメドレー形式をこちらもとっており、繋がりで最後盛り上がるところが良いです。

5,
Cross a Fear
(2ステージ裏面BGM)

 リズムがダンサブルで特徴的なロックサウンドです。
キーボード演奏を表現したようなスタイルで、バックの伴奏も綺麗でキラキラした曲です。

6,
血の涙
(3ステージ表面BGM)

 悪魔城ドラキュラシリーズの中でとても人気のある神曲になりなす。
お馴染みの格好良いイントロがパイプオルガンの音色が素晴らしく、オリジナルにプラスαでメロディが追加されており、そのままパイプオルガンを多めに使用した音色で、ゴシック・ホラーの雰囲気が何倍にもなっております。

当時ちょうど世代だったのと、初めて買った悪魔城ドラキュラシリーズが『呪いの封印』だったので、個人的にも思い出深い曲です。
敵の届かないところに静止し、ずっと曲を聴いていたのをおぼえていますし、ゲーム内で夜になるとBGMが『Monster Dance』という曲に変わってしまうのが嫌だったのも覚えています。笑

7,
Cemetery
(3ステージ裏面BGM)

 不思議な空間に迷い込んでしまったような雰囲気が出ている曲です。
と言っても、頭がおかしくなるような不思議サウンドなわけではなく、メロディもしっかりとした民族音楽ちっくな感じです。

8,
Beginning
(4ステージ表面BGM)

 初期の悪魔城ドラキュラシリーズは1ステージに名曲が揃っている印象がありますが、この名曲も悪魔城伝説の1ステージの曲としてが最初になります。

キラキラキーボードサウンドになっており、テンポが少し遅くなっていて重厚感のあるメロディアスハードロックといった感じになっております。

9,
Slash→❌
Op.13→⭕
(4ステージ裏面BGM)
CDの曲順表記では『Slash』と表記されていますが、『Op.13』が正解です
こちらの件に関しては、コナミさんも誤表記と当時発表しています

 スウィング・ジャズとシティポップを融合させたような曲で、とても明るくダンサブルな曲です。
ドラキュラらしいメロディも所々あり、魔族の世界の舞踏会のような雰囲気が出ていて良いです。

10,
幽霊船の絵
(5ステージ表面BGM)

 個人的にはとても作り込まれている名曲だと思います。
悪魔城ドラキュラ全体的な曲の世界観を、TMネットワーク風にしたような感じが良く、ダンサブルなニューエイジサウンドといった印象です。

11,
Op.13→❌
Slash→⭕
(5ステージ裏面BGM)
こちらは先程の9曲目と逆のCD誤表記です

 わたくしのとても好きな曲で、アップテンポのキーボードロックサウンドと呼べるような曲となっております。
ドラキュラメロディが沢山散りばめられており、演奏の追っかけっこのような部分と、掛け合いを表現しているような部分がとても好きで、サビにあたる部分も格好良いメロディです。

12,
巣窟
(7ステージBGM)

 こちらもとても作り込まれた名曲だと思います。
イントロとバックのキーボード伴奏が惹き付けられるメロディで、『Vampire Killer』や『Bloody Tears』のメロディを少し変えてミキシングしてあり、エレキギターの生演奏のような部分も入っているので、個人的にはとても豪華な曲だと思います。

13,
獄幻界乱舞
(ボスのテーマBGM)

 交響曲の真ん中部分である展開部を聴いているような、打楽器が激しく乱舞するオーケストラサウンドを模した曲です。
激しい戦況を表現しているような雰囲気なので、メロディアスではありませんが戦闘らしい血肉入り交じる感じがとても出ています。

14,
幻想的舞曲
(8ステージ・ドラキュラのテーマ)

 この辺りの作品からボス戦BGMが本格志向になり始めました。
個人的には激しいメロスピ的なサウンドを期待してしまうので、オーケストラサウンドであるこの曲は少し残念ではありました。

舞曲と言う意味では、ミュージカルの戦闘を表現した部分にも通づる舞台サウンドだと思います。
最終決戦が対ドラキュラなだけあって、伯爵感が凄く出ていて迫力があります。

15,
聖者の行進
(リヒター・エンディングBGM)

 曲名にとても合っている曲だと思います。
中世ヨーロッパな行進をしっかりと連想させてくれるリズム・メロディーと、厳格さと勇ましさあふれた雰囲気の中、突然出てくるJ-POPのラブソング的なメロディが美しく映えます。

16,
Mary Samba
(マリア・エンディングBGM)

 マリアのキャラにとてもマッチしている、明るく陽気なサウンドです。
パーカション、マリンバ、ピアノ、ホーンセクションを模した音と、豪華な音使いで最後に楽しい曲を届けてくれています。

17,
十字架を胸に
(未使用曲)

 (未使用曲)というのは、『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』で使用されていないという意味で、このあとに発売されたタイトルでは使用されているゲームもあります。

ヴィジュアル系ロックバンドがプレイしそうなサウンドで、ゴシック・ロックとフラメンコの情熱的な部分をミックスさせたような雰囲気が素敵です。
フラメンコで見られるような手拍子もサンプリングされていて雰囲気出ています。

ポップなメロディからダークな展開に落とす部分が、強弱があって好きです。

各曲感想(DISC2)
VAMPIRE KILLER

メガドライブ内蔵音源のサウンドのため、感想が質素になってしまっていますがお許し下さい。

1,
THE BEATING IN THE DARKNESS
(タイトルBGM)

 世界に陰りが見え始めたような雰囲気を演出している、暗い16秒の曲です。

2,
A VISION OF DARK SECRETS
(オープニングデモBGM)

 初期ドラキュラシリーズの系譜をしっかりと受け継いだメロディです。

3,
BONDS OF BRAVE MEN
(プレイヤーセレクトBGM)

 民族打楽器をイメージさせる音で妖しくも軽快なサウンドです。

4,
ARDUOUS JOURNEY
(マップBGM)

 アニメのアイキャッチBGMのような少しミステリアスな曲です。

5,
REINCARNATED SOUL
(スタートデモ~1ステージBGM・旧ドラキュラ城)

 『VAMPIRE KILLER』でも1ステージの曲がキラーチューンというパターンは崩れておらず、この曲もかなりの名曲だと思います。
ファミコンの『悪魔城伝説』の系譜を受け継いだようなメロディで、ありそうで無い悪魔城ドラキュラならではで、リズムこそ爆速ではありませんがシンフォニック・ブラックメタルにも通ずる華麗さも感じられます。

6,
THE SINKING OLD SANCTUARY
(2ステージBGM・ギリシャ神殿)

 とても神秘的なメロディの舞曲といった感じです。

7,
THE DISCOLORED WALL
(3ステージBGM・ピサの斜塔)

 キラキラ音は綺麗ですが、メロディは恐怖感を煽る感じです。

8,
BEGINNING
(アイテムBGM1・悪魔城伝説より)

 ほんのちょっとだけテンポアップしており、とても軽快なサウンドとなっております。
ファミコンのBGMに近いです。

9,
BLOODY TEARS
(アイテムBGM2・ドラキュラⅡより)

 名曲はどの音源で聴いても素晴らしい!
メガドライブ内蔵音源で聴くのがとても新鮮で、そして凄く相性がいい気がします。

10,
VAMPIRE KILLER
(アイテムBGM3・悪魔城ドラキュラより)

 X68000とファミコンのピコピコ感が綺麗に融合したような耳心地の良いサウンドです。

11,
AFTER THE GOOD FIGHT
(ゲームオーバーBGM)

 なぜか癒やし系の極短曲です。

12,
MYSTERIOUS CURSE
(パスワードBGM)

 ホラー感のある人形屋敷に迷い込んだような曲です。

13,
IRON-BLUE IN TENTION
(4ステージBGM・ドイツ鉄鋼工場)

 イントロからテンションの上がり、勇ましさと可憐さを合わせたような素敵なメロディが最高です。
曲の展開も比較的しっかりしていて、リズムがしっかりとした比較的熱いロックバラードとしての印象も受ける名曲です。

14,
THE PRAYER OF A TRAGIC QUEEN
(5ステージBGM・ベルサイユ宮殿)

 まるで交響曲の一部分を聴いているような、クラシカルメロディが格好良いです。
『月下の夜想曲』あたりの世界観にとても合いそうです。

15,
CALLING FROM HEAVEN
(6ステージBGM・新ドラキュラ城)

 なんとなくクラシックで聴いたことがありそうなメロディの曲です。
恐怖の元凶であるドラキュラを、美しく表現している感じが良いです。

16,
MESSENGER FROM DEVIL
(中ボスBGM)

 手こずる戦闘を表現しているようなメロディを繰り返す曲です。

17,
NOTHING TO LOSE
(ボス前BGM・悪魔城ドラキュラより)

 民族打楽器の使用を表現しているようで、リズム楽器パートが癖になるメガドライブ用アレンジです。

18,
THE 6 SERVANTS OF THE DEVIL
(ノーマルボスBGM)

 戦況を音で表現しているような、昭和の特撮モノで流れそうな曲です。

19,
THEME OF SIMON
(最終ボス前BGM・SFC悪魔城ドラキュラより)

 こちらも文句なしの名曲です。
哀愁あるJ-ROCKの要素と、サイモン&ガーファンクルのような洋楽のフォーク的な要素が綺麗に合わさった感じがします。
メガドライブ内蔵音源との相性も良いと思います。

20,
THE VAMPIRE’S STOMACH
(最終ボスBGM)

 オーケストラサウンドを表現しているような感じで、目まぐるしく変化する戦場を感じられます。
ただやはり最終ボスBGMとしては不満だらけです。

21,
STAGE CLEAR WITH THE RED CRYSTAL
(クリアデモ~パターンクリアBGM)

 「キラキラキラ〜ピピピピッ」と、ボスを撃破した証が落ちてくる場面の効果音的表現と、クリア晴れやかなメロディです。

22,
TOGETHER FOREVER
(エンディングデモBGM)

 エンディングですが、どちらかと言うとこれから戦いが始まるオープニングの方が似合いそうな雰囲気の曲です。
メロディアスですが暗めな鎮魂歌的行進曲といった感じで、クリアした事による晴れやかさはあまり感じられないと思います。

23,
REQUIEM FOR THE NAMELESS VICTIMS
(スタッフロールBGM)

 スタッフロールの方に素晴らしい曲を持ってきていました。
メロディがどこかで聴いたことがありそうなのは置いといて、歌を付けても似合いそうな馴染みやすいメロディで、前半は少し暗いですがだんだんと晴れやかな展開となり、大きなスポーツの祭典でクライマックスに流す、もしくは合唱するような、感謝が込められたようなサウンドです。

各曲感想(同じくDISC2)
悪魔城ドラキュラ X68000 アレンジヴァージョン

編曲:
地獄車中村

24,
Moon Fight
(Block 6 BGM)

 とてもノリノリなキーボードインストとなっております。
キーボードソロも少しあり、EWIの演奏を表現している部分が綺麗で良いです。

25,
Mother Earth
(エンディングBGM)

 ホーンセクションを模した表現とドラム演奏で、キーボード主役のブラスバンド演奏を聴いている感じと、爽やかなフュージョンを聴いている感じがバランス良いです。
ただ演奏のリアル感は無いです。

26,
ファイルロードBGM

 原曲に忠実に、YMOのサウンド風にアレンジしたような感じです。

27,
シモンのテーマ
(Block 8 BGM)

 メロディは大きく変更することなく忠実アレンジで、雰囲気がアンデス地方の民謡をイメージさせるサウンドで、ゴシックホラーな雰囲気と、サンサンと降り注ぐ太陽のもと優雅で壮大なイメージのアンデス音楽の雰囲気が上手に合わさった印象で新鮮なアレンジです。

なんとなくふわふわとしたリズムもここ地良いです。

最後に

 当時のコナミサウンドはとても素晴らしかったのですが、1つのタイトルの音楽だけを集めアレンジ収録したCDというのは意外に発売してくれなかったのです。

企画者のオムニバス作品の一部分に、何タイトルかのアレンジが数曲収録されているというパターンがほとんどだったと記憶しております。

『柴田直人プロジェクト ドラキュラバトル』のような激格好良いアレンジを、純粋にコナミ矩形波倶楽部で沢山発売してほしかったです。

いやっ!
今からでも全然OKですよっ!
コナミさん!


「楽器が演奏できるようになりたい!」と、少しでも思ったことがある方へ。
今は学びの形も様々ですね。
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音楽家に憧れを抱いている方、ただただ自分自身だけで楽器演奏を楽しみたい方、最近は外出せず自宅にいながら楽器のレッスンを受けるスタイルが、どんどんパワーアップしているようです。

家で受ける場合は、もちろん隣人やご近所さんに迷惑をかけない環境がある方以外にオススメしません。

しかし、家以外でレッスンを受けるという手もあります。
スマートフォンがほぼ当たり前になっている現代、電源のいらない楽器であれば、外出する手間はありますが車で出掛け、どこか景色の良い周りに迷惑のかからない安全な場所に駐車し、自分だけの好きな空間でレッスンを受ければよいわけです。

専用バッテリーとか、シガーソケットが付いてれば専用コードで要電源楽器でもいけるのか?
そこまではわからん(笑)

楽器を始めなかったわたくしが言っても説得力はありませんが、挑戦してみると人生変わるかもしれません。

楽器の種類が素晴らしく多い
リモオト

講師にこだわりが感じられる
オルコネ