メロディック・インストゥルメンタル好きなわたくしも満足!!ポップで熱いメロディ満載の1枚。

2024-02-25

 音楽が大好きで幅広ジャンルを聴くという人もいると思います。
「これも良い」「こっちも良い」と、お金の問題がなければいくらでもお気に入りが出てくるものです。

そんな沢山の好きの中でも、「これこれっ!」と自然に求めてしまっている鉄板のサウンドがある方も多いのではないでしょうか。

 わたくしはその鉄板のこだわり範囲が狭く、アルバム単位だとなかなか「これこれっ!」とはならないのですが、『Muses』の発売中1stと2ndは、メロディ、音、演奏感など久しぶりに隅から隅までガッツポーズな作品となっております。

グループ名:
Muses

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目次

CDプレーヤーをオシャレにインテリア

  1. CDジャケットアートを収納できる壁掛けCDプレイヤー。
  2. お気に入りのCDジャケットで、さりげないオシャレインテリア。
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  4. ホワイト・ブラックの2色

1stアルバム

1st演奏家

<Executive Producer>
Katsufumi Murakami
Masanori Sato

<Sound Producer>
Rie a.k.a. Suzaku

CDブックレットより

Rie a.k.a. Suzaku
(ギター)

Marie Fukai
(キーボード)

Juna Serita
(ベース)

Kanade Sato
(ドラム)


CDブックレットより

感動的メロディーが好みな私が聴いた場合の全体感想(1st)

メロディアス
(聴きやすさ)

❤❤❤

全編ポップでメロディアスな曲で構成されていて、スポーツのテーマ曲が合いそうな熱いサウンドがたっぷりです。

涙腺刺激
(抒情的美メロ)

🤍🤍🤍🤍

魂を揺さぶられる勇壮なメロディが感じられる曲はありますが、悲しさに合いグッとくるメロディではない。

演奏乱舞
(ソロパートなど魅せプレイの充実度)

🤍🤍

メロディを重視しているであろう中に、それぞれの曲で長くはないですが、ソロ部分やテクニカルな演奏が聴き取れます。

ワールドミュージック色
(民族音楽的要素)

🤍🤍🤍🤍

ラテンやスパニッシュなサウンドは出てきますが、ワールドミュージック的な雰囲気はないです。

ファンタジック
(壮大・神秘・幻想的)

🤍🤍🤍🤍

ゲームのRPGやアニメ、ファンタジーやSF映画などにありそうなサウンドはないです。

疾走感

しっとりとした静かなバラード調の曲がなく、スピードメタルのような高速なサウンドはありませんが、聴きやすい疾走感のあるものが多いです。

曲展開

聴く側が考えさせられるような難しい展開はなく、ストレートにサビで盛り上がれる曲がほとんどです。

レコチョクとタワーレコードは試聴できます。

🎼:Muses

1st 各曲感想

2ndアルバム

作品名:
Goddess of Victory

 2ndアルバムも期待を裏切らないメロディック・フュージョンとなっております。
良い意味で1stからの路線変更が無く、こちらも隅から隅までメロディックと言う蜜の詰まったガッツポーズ作品となっております。

聴きやすさやメロディックな曲よりも、テクニカルな演奏・転調・変拍子を好みとする方には物足りないと思います。

2nd演奏家

プロデュースなど1stからの変更はありませんでしたが、サポートで9曲目にサックス奏者が参加しております。

Rie a.k.a. Suzaku
(ギター)

Marie Fukai
(キーボード)

Juna Serita
(ベース)

Kanade Sato
(ドラム)




<Special Guest>
Ami Nakazono
(ソプラノサックス)
9曲目

CDブックレットより

感動的メロディーが好みな私が聴いた場合の全体感想(2nd)

メロディアス
(聴きやすさ)

🧡🧡🧡🧡🧡

全曲聴きやすいメロディ重視のサウンドとなっております。

涙腺刺激
(抒情的美メロ)

🧡🤍🤍🤍🤍

明るいポジティブサウンドがメインで、感情に訴えかけるせつない部分はほとんど無いです。

演奏乱舞
(ソロパートなど魅せプレイの充実度)

🧡🧡🤍🤍🤍

フュージョンというジャンルの特性を活かして、もう少し魅せるテクニカル演奏を前に出しても良いと感じます。
速弾きなどギターのメタル的演奏が強い部分が何曲かあります。

ファンタジー・メルヘン
(壮大・神秘・幻想的)

🧡🤍🤍🤍🤍

音を盛るような打ち込みをバックに入れたりせず、少人数のバンドサウンドを最大限に活かした曲で構成されているため、壮大・幻想的に該当するものは1曲目のイントロで数秒あるだけです。

ヒロイック
(勇壮な鼓舞メロディ)

🧡🧡🧡🤍🤍

フュージョンらしい曲に加え、アニメ・ゲームミュージックでそのまま使えそうなヒロイックサウンドもあります。

ワールドミュージック色
(民族音楽的要素)

🧡🤍🤍🤍🤍

各国の伝統民謡のような曲はありませんが、個人的にスパニッシュを感じる曲があったので1です。

疾走感

スローテンポのものは1曲だけで、元気の出るものや明るく楽しい疾走感のある曲がほとんどです。

曲展開

テクニカルな音あそびを楽しむような展開のものはなく、ポップで聴きやすい曲で構成されています。

レコチョク、タワーレコードは試聴できます。

2nd 各曲感想

最後に

 今回聴き終わり、よくぞこんなにも素晴らしいグループがデビューしてくれたという、嬉しい気持ちでいっぱいなのですが、 聴きやすくポップなポジティブサウンドがたくさん詰まっているということもあり、実際に聴くと感じると思いますが、奏でている世界観はT-SQUAREにとても似ていると思います。

先人の方の路線に近い事をやると、どうしても賛否が別れると思いますが、わたくしにとっては好みに近い音楽を奏でてくれるグループの出現に、鳥肌が立った嬉しい感動でした。

どうかこのまま方向性を変えずに突っ走って欲しいと願います。


「楽器が演奏できるようになりたい!」と、少しでも思ったことがある方へ。
今は学びの形も様々ですね。
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音楽家に憧れを抱いている方、ただただ自分自身だけで楽器演奏を楽しみたい方、最近は外出せず自宅にいながら楽器のレッスンを受けるスタイルが、どんどんパワーアップしているようです。

家で受ける場合は、もちろん隣人やご近所さんに迷惑をかけない環境がある方以外にオススメしません。

しかし、家以外でレッスンを受けるという手もあります。
スマートフォンがほぼ当たり前になっている現代、電源のいらない楽器であれば、外出する手間はありますが車で出掛け、どこか景色の良い周りに迷惑のかからない安全な場所に駐車し、自分だけの好きな空間でレッスンを受ければよいわけです。

専用バッテリーとか、シガーソケットが付いてれば専用コードで要電源楽器でもいけるのか?
そこまではわからん(笑)

楽器を始めなかったわたくしが言っても説得力はありませんが、挑戦してみると人生変わるかもしれません。

楽器の種類が素晴らしく多い
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講師にこだわりが感じられる
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