3ピースで奏でるストレートな正統派メタル・インストゥルメンタル。2作品

2024-02-15

作品名:
The Session Vol.1
(2017年作品)
The Session Vol.2

(2018年作品)

ミュージシャン:
ASTERISM

 楽器それぞれの音をじっくり鑑賞できるというのがインストゥルメンタルの良さの一つでありますが、ギター、ベース、ドラムのテクニカルで弾きまくりな演奏と、ポップな聴きやすさを併せ持ったのが、このASTERISMだと思います。

この作品時はメンバーが15歳〜18歳という若さで驚きで、メタル系のサウンドを楽器ごとにしっかりと主張がある演奏重視の流れを聴くことができ、気持ちよく耳に流れ込んでくる楽器音を感じることができます。

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目次

CDプレーヤーをオシャレにインテリア

  1. CDジャケットアートを収納できる壁掛けCDプレイヤー。
  2. お気に入りのCDジャケットで、さりげないオシャレインテリア。
  3. Bluetooth 5.0搭載で、ワイヤレスイヤフォンやBluetoothスピーカーに接続可能。
  4. ホワイト・ブラックの2色

メンバー(Vol.1、Vol.2)

HAL-CA
(ギター)
MIYU
(ベース)
MIO
(ドラム)

CDブックレットより

感動的メロディーが好みな私が聴いた場合の全体感想
Vol.1、Vol.2両方合わせた感想

🎼:ASTERISM

メロディアス
(聴きやすさ)

❤❤🤍🤍

変拍子多様などの複雑で難しいサウンドではなく、シンプルにハードロックとして聴きやすい曲揃いです。

涙腺刺激
(抒情的美メロ)

🤍🤍🤍🤍🤍

後の作品では沢山出てきますが、こちらの作品では熱いメロディやヒロイックな世界観などは無いです。

演奏乱舞
(ソロパートなど魅せプレイの充実度)

❤❤❤❤🤍

ギターインストのイメージが出てしまいますが、ベースもドラムもしっかり技巧していて、「Z世代って凄ぇなぁ!」と思わせてくれる演奏乱舞が楽しめます。

ワールドミュージック色
(民族音楽的要素)

🤍🤍🤍🤍🤍

シンプルなハードロック作品のため、一切無しです。

ファンタジック
(壮大・神秘・幻想的)

🤍🤍🤍🤍🤍

シンプルなハードロック作品のため、一切無しです。

疾走感

曲としてのバランスはスピード・メタル系の疾走が少数で、バラードやドゥーム・メタルのような激遅な曲があるわけでわなくポップな疾走感です。

曲展開

聴くのに体力がいるような複雑な曲は無しです。
J-POPの曲であるような長さのものがほとんどなので、聴き応えもありつつサラッと聴き終わります。

作品Vol.1

レコチョク、タワーレコード試聴できます。

作品Vol.2

レコチョク、タワーレコード試聴できます。

各曲感想(Vol.1)

各曲感想(Vol.2)

最後に

 世界でも大活躍中のASTERISMですが、今回の作品は15歳と18歳の時の作品とは思えないほど素晴らしい音となっています。

カヴァー曲がメインとなっておりますが、原曲を知っている方、知らない方、どちらにも刺さる演奏が聴け楽しめると思います。


「楽器が演奏できるようになりたい!」と、少しでも思ったことがある方へ。
今は学びの形も様々ですね。
↓↓↓

音楽家に憧れを抱いている方、ただただ自分自身だけで楽器演奏を楽しみたい方、最近は外出せず自宅にいながら楽器のレッスンを受けるスタイルが、どんどんパワーアップしているようです。

家で受ける場合は、もちろん隣人やご近所さんに迷惑をかけない環境がある方以外にオススメしません。

しかし、家以外でレッスンを受けるという手もあります。
スマートフォンがほぼ当たり前になっている現代、電源のいらない楽器であれば、外出する手間はありますが車で出掛け、どこか景色の良い周りに迷惑のかからない安全な場所に駐車し、自分だけの好きな空間でレッスンを受ければよいわけです。

専用バッテリーとか、シガーソケットが付いてれば専用コードで要電源楽器でもいけるのか?
そこまではわからん(笑)

楽器を始めなかったわたくしが言っても説得力はありませんが、挑戦してみると人生変わるかもしれません。

楽器の種類が素晴らしく多い
リモオト

講師にこだわりが感じられる
オルコネ


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Posted by awa-taiko